Git Hub ブランチの流れについて (ブランチを作成せず、マスターブランチ上でコードを書いてしまった時の対処法)
ブランチの作成を忘れた場合や、別のブランチにコードを記入した場合の対処法
途中の段階から新しいトピックブランチを作成してコードを移動させます。
まずブランチを作成します
すると、以下のような選択肢が出てきます。
Leave my changes on maste :元のブランチで書いていたコードを保留にして、新しいブランチで0からコードを書く選択です。
Bring my changes to (新しいブランチ名) :元のブランチで書いていたコードを新しいブランチに引き継ぐ選択です。
もしブランチを作成することを忘れてコードを書き進めてしまった場合、ブランチを作成したらBring my changes to (新しいブランチ名)を選択するようにします。
そうすると、さきほどの変更修正は新しいブランチへ移動します。
Leave my changes on masterをクリックすると、コードの変更は保留されます。これをstash(スタッシュ)といいます。
stash
現在の作業を一時的に退避したい時や、退避した作業を元に戻したい時などに使用します。
stashされた、すなわち変更修正は保留されたのでブランチ上には存在していないのです。
さきほどのコードを戻すためには一度マスターブランチに戻り、左下にStashed Changesという記述が増えていまので、クリックします。
ここで、上部にあるRestoreというボタンを押すと、コードを復旧できます。